サチノオトメ（2002年生、母チェリーダンサー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳥山郁男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

金沢豊厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

10月27日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は397kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた2戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月23日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月10日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月17日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月4日、中6週で迎えた19戦目は、一般C3九ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。