コスモアヤニシキ（2010年生、母イシノミューズ）

コスモアヤニシキ（2010年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋彩錦、金魚の品種名。ミューズ種の交配で生まれる」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時11歳）と交配したイシノミューズが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月12日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

1月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月14日、中5週で迎えた3戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。