ジャニュアリーフラワー賞

レース展開

ヒカリワールドがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むセイントスター

端に立ったのはヒカリワールド。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にセイントスターが続く。その直後、リバイバルロードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフェイスフルハート。その1馬身後ろ、アサクサライジンは中団前目。ブラウンマンボーは中団馬群の丁度真ん中を追走。オネダリは中団後方の位置。その後ろ、コスモアヤニシキが8番手。マリノエトワールは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアズーリ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはヤマガール。しんがりにナイスアリウムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリーフラワー賞、セイントスターが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事なレース運びで2勝目をマーク

先頭はヒカリワールドとセイントスターでリードは1馬身。アサクサライジンが3番手。1馬身離れて、ブラウンマンボーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは2番人気のセイントスター。そのままセイントスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚を見せたアサクサライジンが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったヒカリワールドが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたマリノエトワールが入線した。