ブラックギャロップ（1998年生、母カシワズパンセ）

Black Gallop

1998.06.10

ブラックギャロップ（1998年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時13歳）と交配したカシワズパンセが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は今川 満良。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

米山仲司厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2000年）

11月30日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

3歳（2001年）

2月7日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたオカノグロリア決め手に屈してアタマ差の2着となった。

3月14日、中4週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた4戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。