ハードワーカー（1982年生、母フアインカオリ）
Hardworker
1982.03.06
ハードワーカー（1982年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサテインゴ（当時12歳）と交配したフアインカオリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、中央平地20戦1勝2着3回。
経歴
1歳（1984年）
10月13日、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノプリンスをアタマ差制してトップでゴールを駆け抜けた。
12月16日、13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライフタテヤマから1馬身3/4差の2着となった。
2歳（1985年）
1月13日、16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月9日、11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月4日、10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月17日、8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1986年）
4月19日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。19頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、3着に入り込んだ。
5月10日、5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。
6月1日、5歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったアジエスパーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
6月21日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アルピナールにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
9月27日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和広騎手。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。
10月12日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和広騎手。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
11月1日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田和広騎手。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。
11月22日、4歳以上400万下の犬山特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和広騎手。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
12月13日、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田和広騎手。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
5歳（1987年）
1月31日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は武田悟騎手。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。
2月15日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武田悟騎手。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。