フタバリーダー(1993年生、母クインドラゴン)
Futaba Leader
1993.04.19
フタバリーダー(1993年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブービギン(当時7歳)と交配したクインドラゴンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)中島牧場。戦績は、地方23戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のカーネーション特別。
経歴
デビュー前
武森辰巳厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1995年)
11月27日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイヴフォンテンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月17日、中2週で迎えた2戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳(1996年)
1月19日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のクロッカス特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の雪割草特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は納谷和玖騎手(1戦1勝)。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。5着を確保した。
3月2日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は藤村和生騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のすみれ特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は納谷和玖騎手(2戦1勝)。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルドラマから1馬身半差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のチューリップ特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は藤村和生騎手(4戦0勝)。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のひなげし特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(6戦0勝)。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のカーネーション特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手(7戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドバトラーをクビ差制して2勝目をマークした。
6月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のあじさい特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手(8戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若竹賞(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手(9戦1勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のあさがお特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手(10戦1勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手(11戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3四(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手(12戦1勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスマドンナをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
9月10日、中1週で迎えた17戦目は、B3一(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で藤村和生騎手(13戦2勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた18戦目は、ブルーライト賞(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で藤村和生騎手(14戦2勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、フェアリーテール賞(大井ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で藤村和生騎手(15戦2勝)。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月27日、中2週で迎えた20戦目は、ハッピーナイト賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で藤村和生騎手(16戦2勝)。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月15日、中2週で迎えた21戦目は、秋嶺賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で藤村和生騎手(17戦2勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月11日、中3週で迎えた22戦目は、キャッツアイ特別(大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で藤村和生騎手(18戦2勝)。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラクティブから1馬身半差の2着となった。
12月27日、中1週で迎えた23戦目は、ノースウインド賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で藤村和生騎手(19戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。