トウショウジェイド（2005年生、母メルヘントウショウ）

トウショウジェイド（2005年2月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋翡翠」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時18歳）と交配したメルヘントウショウが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方53戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年の錦秋特別(一般C1)。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

7月5日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月30日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

11月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスラックに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月21日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスリーマインドに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

1月12日、中1週で迎えた7戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた8戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファンドリコンドルを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月8日、連闘で迎えた9戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般E5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウルトラマシーンに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月15日、中2週で迎えた11戦目は、なにわ突撃隊特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンライトオージャに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般E5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エスデイブレイクに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホウキボシを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で迎えた16戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンライトオージャを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月9日、連闘で迎えた17戦目は、初蝉特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（12戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（13戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスリーマインドを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

6月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、高知・福山連携明光丸シリーズ一戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリプトジュエルから6馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中3週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた21戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた22戦目は、栗原工業90周年特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般D5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオシグナルに8馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミスミレに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月13日、中1週で迎えた26戦目は、ホウセンカ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（18戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したプリンセスパピイを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月18日、連闘で迎えた27戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（19戦6勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンブージェダイに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月27日、連闘で迎えた28戦目は、ショウメイギク特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（20戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、ケイエスブーケに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月2日、連闘で迎えた29戦目は、一般Cロ Dイ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（21戦7勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のシンチャオに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月18日、中1週で迎えた30戦目は、錦秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（22戦8勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイエスブーケに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンサマンサから3馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた34戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、一般C3（福山ダート1130m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般C3（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月24日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた39戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（23戦9勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた40戦目は、内原野つつじ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（24戦9勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた41戦目は、香南市の大蛇藤特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（25戦9勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のカネショウシーズに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

6月19日、中1週で迎えた44戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ブルーベリー特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた45戦目は、町田知幸中年突入特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（26戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた46戦目は、森林セラピー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（27戦10勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた47戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、裕美ありがとう記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた48戦目は、小早川凛子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（28戦10勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた51戦目は、競馬場の月明りは特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた53戦目は、中地雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた54戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中地雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中地雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。