トウカイチャイム（1993年生、母トウカイマーチ）
Tokai Chime
1993.05.04
トウカイチャイム（1993年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時13歳）と交配したトウカイマーチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、地方24戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
田村予志雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1995年）
8月26日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のランドアルファに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の銀波特別 2組（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーファミリーから3馬身差の2着となった。
10月25日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた6戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の金波特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の柊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
1月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の福寿草特別 2組（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1997年）
3月13日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディシャルマンに8馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターノーブルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキボクデンに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
7月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテバイスンから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノアルダンに1馬身の差をつけて優勝
9月5日、中2週で迎えた18戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高松淳一騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた19戦目は、稲穂特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松淳一騎手（12戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた20戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松淳一騎手（13戦4勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた21戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松淳一騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた22戦目は、霜月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で高松淳一騎手（15戦4勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で高松淳一騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1998年）
6月14日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。