ウインドラゴン（1992年生、母マヤノダーリン）
Win Dragon
1992.02.26
ウインドラゴン（1992年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時13歳）と交配したマヤノダーリンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。戦績は、地方32戦16勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の霧降賞(一般C4)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 32戦16勝 [16-6-2-8/32]
- 総賞金国内
- 834万円
- 生年月日
- 1992年2月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 花塚進宇都宮
- 馬主
- 萩原健
- 生産者
- 加藤牧場
- 抹消情報
- 地方：2001年4月1日抹消
性質分析
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 約19馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*7*7*7×6*7 | 7.81% |
| き | Pharamond＝Salamis | 7*7×7 | 2.34% |
| き | Durban＝Heldifann | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Princequillo | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Djebel | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Pharis | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Bull Lea | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Tourbillon | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Bull Dog | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Gay Crusader | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| シル1970（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 父ホリスキー1979（JPN） | Quill | Princequillo | ||
| Quick Touch | ||||
| オンリーフオアライフ1960（GB） | Chanteur | Chateau Bouscaut | ||
| La Diva | ||||
| 父の母オキノバンダ1970（JPN） | Life Sentence | Court Martial | ||
| Borobella | ||||
| メジロビーナス1963（JPN） | ガルカドール | Djebel | ||
| Pharyva | ||||
| ヴアレンシアナ | Pharis | |||
| Djama | ||||
| 母の父ターゴワイス1970（USA） | Round Table1954（USA） | Princequillo | Prince Rose | |
| Cosquilla | ||||
| Knights Daughter | Sir Cosmo | |||
| Feola | ||||
| Matriarch1964（USA） | Bold Ruler | Nasrullah | ||
| Miss Disco | ||||
| 母マヤノダーリン1982（JPN） | Lyceum | Bull Lea | ||
| Colosseum | ||||
| パーソロン1960（IRE） | Milesian | My Babu | ||
| Oatflake | ||||
| 母の母トクザクラ1969（JPN） | Paleo | Pharis | ||
| Calonice | ||||
| トクノコギク1964（JPN） | モリマツ | イブキヤマ | ||
| フクイワヰ | ||||
| コンサル | Turkaris | |||
| レデイラーク | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 2-b
レース成績
経歴
デビュー前
小松沢義江厩舎（宇都宮）へ入厩。
3歳（1995年）
4月1日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は515kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のティピカルウイングに約19馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
5月2日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノガビーに約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
5月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノダイマジンに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月10日、中7週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンスキーに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4歳（1996年）
5月11日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイアローから1馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、中5週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた6戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンステージに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
7月31日、中4週で迎えた7戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンアルプスに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックスマイルに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
9月12日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンホワイトに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイジェムから1馬身半差の2着に敗北した。
10月19日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（10戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はドウカンアルプスと並んで3着同着となった。
5歳（1997年）
6月22日、約8か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスノートブルーメに7馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
7月24日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（12戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウリリーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガファイナーに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月26日、中8週で迎えた15戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で内田利雄騎手（14戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた16戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノシャトルに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
12月26日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（15戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（16戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノゴールドから2馬身半差の2着に敗北した。
6月7日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（17戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローランパトリイノに4馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
7月11日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（18戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアンカーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月8日、中3週で迎えた21戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（19戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアンカーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月31日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（20戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中8週で迎えた24戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（21戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドパレスから1馬身半差の2着に敗北した。
12月25日、中2週で迎えた25戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1999年）
1月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（22戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中3週で迎えた27戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（23戦14勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（24戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（25戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルフィードロマンに1馬身半の差をつけて優勝
5月3日、中8週で迎えた30戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（26戦15勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイングローリアスから3馬身差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（27戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサテライトマッキーからクビ差の2着に甘んじた。
6月26日、中3週で迎えた32戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（28戦15勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。