ロングハード（1985年生、母ボタンユキ）

Long Hard

1985.06.02

ロングハード（1985年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングエース（当時16歳）と交配したボタンユキが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

飯島美智雄厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1987年）

9月27日、デビュー戦は九日俊光騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングキヤプテンをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

5月30日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに21kg減らして迎えた3戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウダンホーマーから4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクドーターからハナ差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストアグネスに2馬身の差をつけて優勝

8月22日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシントカツオーに2馬身の差をつけて優勝

4歳（1989年）

6月3日、約8か月半の休み明けで迎えた10戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。