ドナアンカー（2009年生、母ドナラーク）

ドナアンカー（2009年2月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋リレーの最後の走者」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時17歳）と交配したドナラークが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方49戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は2013年の春うららスプリント(一般C2一)。

経歴

デビュー前

高橋義忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

2月5日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月8日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、梅ノ辻競演場応援特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、リュウノフューチャに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったブルジュハリファに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、レイナデアブリルに半馬身交わされて2着となった。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた10戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のマグピーソングを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2013年）

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のマグピーソングに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、愛の国・建国記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のホーリーウーマンに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月9日、中1週で迎えた13戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、土佐硯特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキボウノツバサに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月24日、連闘で迎えた15戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、矢倉楓子生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた16戦目は、成人&マサ子仲良特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ティーンチャーチに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレッドローランに2馬身の差をつけて制した。

3月18日、連闘で迎えた18戦目は、春うららスプリント（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラオイデに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のスカーレットリバーをクビ差振り切って7勝目を掴み取った。

4月21日、連闘で迎えた21戦目は、別府真衣400勝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

4月28日、連闘で迎えた22戦目は、5月5日結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた23戦目は、主役は僕だ!篤朋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスズランと並んで1着同着となった。

5月26日、中2週で迎えた24戦目は、道の駅「633美の里」特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエムオーハンズをクビ差振り切って9勝目を奪取した。

6月8日、連闘で迎えた26戦目は、土佐の地酒特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、四国カルスト特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、フィールザヴォーグに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月13日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦5勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた30戦目は、鯨ウォッチング特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（7戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のベーネを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

8月24日、中2週で迎えた32戦目は、山中悠希誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクラッカージャックに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月7日、中1週で迎えた33戦目は、大川筋武家屋敷特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた34戦目は、悠希ずっといて特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったトニフィカーレに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月21日、連闘で迎えた35戦目は、木佐貫泰佑騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木佐貫泰佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた37戦目は、龍河洞特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた39戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた40戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた41戦目は、高知柚子ポン酢特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦5勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったダイワルビアをアタマ差捉え切れず2着となった。

11月30日、連闘で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた44戦目は、聖夜きよしこの夜特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

5歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（11戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ダイワルビアに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた47戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。