ジャングルビジット（2005年生、母レディブロンド）

Jungle Visit

2005.04.23

ジャングルビジット（2005年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時7歳）と交配したレディブロンドが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方3戦3勝。主な勝ち鞍は2009年の一般D2-1。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額6,000万円（15万×400口）で一口馬主が募集された。

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2009年）

5月21日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、一般D3-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアグネステンションを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアンジュポケットを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って断トツの支持に応えた。

6月23日、中2週で迎えた3戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスピルードダムを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。