スプリングジニア（1996年生、母カツクインカール）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

8月20日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた2戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のソリドベイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月5日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒエンノリュウからクビ差の2着に惜敗した。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2000年）

5月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月4日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた11戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルティビガーに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月31日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で湯浅淳一騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアウインザーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月29日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で湯浅淳一騎手（12戦3勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで先頭をうかがい、最後は2着のタカミサンドラをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月13日、中1週で迎えた15戦目は、風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で湯浅淳一騎手（13戦4勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフコンダクターから1馬身差の2着となった。

5歳（2001年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で湯浅淳一騎手（14戦4勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。