ダイコクマイヒメ(1994年生、母カネイチカホル)

1994.06.02

ダイコクマイヒメ(1994年6月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカンダリス(当時7歳)と交配したカネイチカホルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は国中 一男。戦績は、地方28戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の唐音特別。

経歴

デビュー前

渡邊進厩舎(益田)へ入厩。

2歳(1996年)

8月4日、デビュー戦は櫻木英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳益田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は421kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート800m 晴/重)に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳益田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴサンダーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、連闘で迎えた5戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 晴/重)に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクスターをクビ差制して2勝目をつかんだ。

10月27日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(3戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(4戦1勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(5戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハシレジャエンに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のクリスマス特別益田ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(6戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(1997年)

1月2日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(7戦2勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦の万葉特別益田ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(8戦2勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中8週で迎えた15戦目は、アラ系4歳益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(9戦2勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手(10戦2勝)。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の唐音特別益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手(11戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキアミミスパリスに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

5月3日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D1-3益田ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手(12戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキアミミスパリスをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D6益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手(13戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D7益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手(14戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワカップに3/4馬身の差をつけて6勝目をマークした。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D5益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手(15戦5勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガチョウオーカンから1馬身半差の2着に敗れた。

8月15日、中8週で迎えた22戦目は、アラ系一般D5益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で世良澄衛騎手(16戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D4益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で世良澄衛騎手(17戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D4益田ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は14戦連続で世良澄衛騎手(18戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイロータスに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

9月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D3益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で世良澄衛騎手(19戦6勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた26戦目は、緑ケ丘特別益田ダート1350m 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で世良澄衛騎手(20戦6勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D6益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で世良澄衛騎手(21戦6勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガマタケクインからハナ差の2着に甘んじた。

10月19日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D2益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で世良澄衛騎手(22戦6勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミミスパリスから1馬身差の2着となった。