ダイコクスター(1994年生、母アイアンリキユー)
1994.05.01
ダイコクスター(1994年5月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリキハイ(当時13歳)と交配したアイアンリキユーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は吉岡 照。戦績は、地方60戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は1997年の八本松特別(C)。
経歴
デビュー前
渡邊進厩舎(益田)へ入厩。
2歳(1996年)
5月19日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(益田ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は457kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた2戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた3戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別(益田ダート800m 晴/稍重)に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテテイオウから2馬身差の2着となった。
7月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(1戦0勝)。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクマイヒメからクビ差の2着に甘んじた。
10月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(4戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドテンリュウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月17日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手(5戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手(6戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーラグーンからクビ差の2着に甘んじた。
12月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D10(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手(7戦1勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワヒットに2馬身の差をつけて制した。
3歳(1997年)
1月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D8(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手(8戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシスターゴールドに6馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
1月12日、連闘で迎えた12戦目は、緑ケ丘特別(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手(9戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターサカエに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
1月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手(10戦4勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツーガングに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月15日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で世良澄衛騎手(11戦5勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C6(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で世良澄衛騎手(12戦5勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムーブメントガールに7馬身の差をつけて6勝目をマークした。
4月6日、中1週で迎えた16戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で世良澄衛騎手(13戦6勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた17戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさつき特別(益田ダート1600m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C4(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(14戦6勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(15戦6勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(16戦6勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガチョウオーカンから2馬身半差の2着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた22戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(17戦6勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカオリーブをクビ差制して7勝目を獲得した。
9月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(18戦7勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルキーホワイトから2馬身差の2着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C4(益田ダート1350m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(19戦7勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミルキーホワイトに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月18日、中2週で迎えた25戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、C(益田ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(20戦8勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(21戦8勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイマリノに3/4馬身の差をつけて9勝目を収める
11月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C1(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(22戦9勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノボーイから3馬身差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた29戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(23戦9勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテテイオウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月7日、連闘で迎えた30戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(益田ダート1350m 雨/重)に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1998年)
1月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(24戦10勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウケンゼットから1馬身差の2着となった。
1月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(25戦10勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(26戦10勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた35戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナノリボンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月29日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のみどり賞(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(27戦10勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は戸高淳一騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモビューティーから1馬身差の2着に敗北した。
5月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で戸高淳一騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(28戦10勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 雨/重)に出走。鞍上は戸高淳一騎手(4戦1勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手(5戦1勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で戸高淳一騎手(6戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(29戦10勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月25日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(30戦10勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は岡田大騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスグロリーから2馬身差の2着となった。
10月17日、連闘で迎えた47戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 雨/不良)に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキリュウスペシャルに5馬身の差をつけて優勝
10月31日、中1週で迎えた48戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般B(益田ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は戸高淳一騎手(7戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた51戦目は、井上信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた53戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツーガングに8馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月27日、連闘で迎えた54戦目は、ハンデ戦の人麿特別(益田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(31戦10勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1999年)
1月3日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(3戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手(4戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイエムヒカルからハナ差の2着に甘んじた。
1月17日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は戸高淳一騎手(8戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中8週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手(9戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で戸高淳一騎手(10戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノグロリーから2馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中4週で迎えた60戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 雨/不良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(32戦10勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。