トモビューティー（1993年生、母マウタフラワー）
1993.03.17
トモビューティー（1993年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時9歳）と交配したマウタフラワーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤 正男。戦績は、地方47戦19勝2着16回。主な勝ち鞍は1996年の万葉特別。
経歴
デビュー前
椋木幹雄厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1995年）
7月2日、デビュー戦は上田浩喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は456kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアパレードから1馬身差の2着となった。
7月22日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアパレードから2馬身差の2着となった。
8月15日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサッカーパラダイスからアタマ差の2着に甘んじた。
9月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヒリュウから1馬身差の2着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヒリュウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月8日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイキャロルから2馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスウェーをクビ差制して優勝
11月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日高孝哲騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノビューティに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
11月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスクワットに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月10日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマカイキョウに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
3歳（1996年）
1月2日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンメルエスティに1馬身半の差をつけて制した。
1月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスエイトをアタマ差制して勝利を手に入れた。
2月4日、中2週で迎えた17戦目は、鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマチヒメから1馬身差の2着に敗北した。
3月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノリンドウに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
4月21日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヒリュウに5馬身の差をつけて制した。
5月3日、中1週で迎えた21戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさつき特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイキャロルから1馬身差の2着となった。
5月12日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（9戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンアローに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマチヒメに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティハンターから9馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンロイヤルに9馬身の差をつけて優勝
7月21日、中1週で迎えた27戦目は、人麿特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（11戦8勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティハンターからクビ差の2着となった。
8月15日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヒリュウに3馬身の差をつけて優勝
10月6日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、3歳戦の福山・益田交流特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティハンターから1馬身差の2着となった。
11月10日、中4週で迎えた30戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（13戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨネザワホープから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（14戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルペガサスから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた33戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンエイトに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6月14日、中8週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1998年）
4月11日、約10か月の休み明けで迎えた35戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップヒットから3/4馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクスターに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーサレンダーに1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
6月13日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスエイトからクビ差の2着に甘んじた。
6月21日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツーガングに1馬身の差をつけて制した。
7月4日、中1週で迎えた42戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスエイトに1馬身半の差をつけて優勝
7月19日、中1週で迎えた43戦目は、人麿特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマカイキョウに約15馬身の大差をつけて優勝
8月16日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナノリボンからハナ差の2着に甘んじた。
10月11日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、ハンデ戦の松風賞（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナノリボンから4馬身差の2着となった。
11月23日、中5週で迎えた47戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。