ノアパレード（1993年生、母サルタパレード）
1993.02.24
ノアパレード（1993年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時11歳）と交配したサルタパレードが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は富田 浩幸。戦績は、地方29戦20勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2-6。
経歴
デビュー前
田原義友厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1995年）
5月21日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は408kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクカスケードに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月2日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。4頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤカレディに4馬身の差をつけて優勝
7月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモビューティーに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトモビューティーに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
9月15日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノエイトに6馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
9月24日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントミサキに約15馬身の大差をつけて無傷の6連勝を決めた。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイシーマに約15馬身の大差をつけて無傷の7連勝を決めた。
10月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサルバトーレに約12馬身の大差をつけて無傷の8連勝を決めた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、三石昆布特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンロイヤルに半馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。
12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドピアスから半馬身差の2着に敗北した。
12月23日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、2歳戦のクリスマス特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイキャロルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1996年）
1月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナルビーファストに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサンパワーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
4月14日、中2週で迎えた14戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田原真二騎手（13戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリビクトリーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月28日、中1週で迎えた15戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田原真二騎手（14戦13勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はサファリビクトリーと並んで1着同着となった。
5月19日、中2週で迎えた16戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田原真二騎手（15戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターイントウをハナ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。
6月9日、中2週で迎えた17戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で田原真二騎手（16戦15勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシャンハイに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
6月30日、中2週で迎えた18戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で田原真二騎手（17戦16勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で田原真二騎手（18戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティハンターに1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
9月21日、中4週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた20戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアフロスに1馬身の差をつけて優勝
10月19日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハルミッキーから2馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた22戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーヒリュウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルキセキから5馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジタケオーに3馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
12月16日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。