コスモセイリュウ（1988年生、母マルベリーキス）
Cosmo Seiryu
1988.05.21
コスモセイリュウ（1988年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンスペキュラ（当時8歳）と交配したマルベリーキスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宇部 佳典。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1990年）
7月27日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月18日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジクニミツに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月19日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサトシリュウセイに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月30日、中1週で迎えた7戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1991年）
1月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（7戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルマサトシからクビ差の2着に甘んじた。
3月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったディスプレジャーから半馬身差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフウジンに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月7日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中5週で迎えた16戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中8週で迎えた17戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
5月29日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハナブサリユウに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
6月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1993年）
4月18日、約9か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイギボーイからクビ差の2着に惜敗した。
5月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（18戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。