グレイトブレイブ（1987年生、母エイブルテスコ）
Great Brave
1987.05.03
グレイトブレイブ（1987年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時15歳）と交配したエイブルテスコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方52戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のおひつじ座特別(C2一)。
経歴
デビュー前
凾館政一厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
2月22日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカホーライから2馬身半差の2着に敗北した。
10月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセザンハツシバをアタマ差制して初白星を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月19日、中4週で迎えた8戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソデノジヨオーからアタマ差の2着となった。
2月21日、中2週で迎えた12戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホコタゼウスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドスタオーから3馬身差の2着となった。
5月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨツカサに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
5月28日、中1週で迎えた17戦目は、ゴールドブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた18戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアジアキングに2馬身の差をつけて優勝
7月8日、中2週で迎えた19戦目は、おうし座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた20戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた21戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（13戦2勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた22戦目は、ジャンボサマー特別（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中5週で迎えた23戦目は、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキリコロネットをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
10月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般B3四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中5週で迎えた25戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた26戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた27戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。
5歳（1992年）
1月5日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた29戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
6月8日、約4か月半の休養明けで迎えた30戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストキヤツプに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月21日、中1週で迎えた33戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（上山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた34戦目は、オーガストスプリント（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストキヤツプに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナガサキングから3/4馬身差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた38戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテシアトルからハナ差の2着に甘んじた。
10月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた40戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクセイリュウから1馬身半差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた42戦目は、月岡賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
4月13日、約4か月の休み明けで迎えた43戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた44戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた45戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた50戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカサトウコーから2馬身半差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた52戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、長月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1ロ（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた56戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。