ハナガサキング（1988年生、母サラケンスイシヨー）
Hanagasa King
1988.04.06
ハナガサキング（1988年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマハンター（当時9歳）と交配したサラケンスイシヨーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方58戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のトパーズカップ。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1990年）
4月17日、デビュー戦は海方栄二騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は413kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリプリンセスからクビ差の2着に惜敗した。
11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1991年）
4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブラークに約19馬身の大差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドフェアリーに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
5月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドフェアリーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーコーラスに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（10戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイナイスに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のこまくさ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユツセカイドウから1馬身半差の2着に敗北した。
8月27日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームメイトから4馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で海方栄二騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦の紅葉賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で海方栄二騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で海方栄二騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダカワジンに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
12月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で海方栄二騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンキングに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。
4歳（1992年）
4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、桜花特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で海方栄二騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルカイザーに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
4月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で海方栄二騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウハイホープからクビ差の2着に甘んじた。
5月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で海方栄二騎手（20戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で海方栄二騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセタノビクトリーに6馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
6月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中5週で迎えた26戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（23戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャガールアモンに8馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月24日、連闘で迎えた27戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（24戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネップスクインから1馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（25戦9勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（26戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトブレイブに3/4馬身の差をつけて優勝
10月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（27戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のギンザシキをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
10月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（28戦11勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で海方栄二騎手（29戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で海方栄二騎手（30戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテシアトルから4馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた34戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で海方栄二騎手（31戦11勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
4月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で海方栄二騎手（32戦11勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた36戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で海方栄二騎手（33戦11勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で海方栄二騎手（34戦11勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーパンチに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で海方栄二騎手（35戦12勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた39戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で海方栄二騎手（36戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルムデザイアーに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6歳（1994年）
4月12日、約9か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で海方栄二騎手（37戦13勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた41戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で海方栄二騎手（38戦13勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた42戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で海方栄二騎手（39戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラノタニカゼから3馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般A3（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で海方栄二騎手（40戦13勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中3週で迎えた44戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で海方栄二騎手（41戦13勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた45戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で海方栄二騎手（42戦13勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた46戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で海方栄二騎手（43戦13勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた47戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で海方栄二騎手（44戦13勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で海方栄二騎手（45戦13勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で海方栄二騎手（46戦13勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1ロ（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で海方栄二騎手（47戦13勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1995年）
4月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた51戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で海方栄二騎手（48戦13勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた52戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた53戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（49戦13勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（50戦13勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた58戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。