コインポケット（2019年生、母ロージーチークス）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2022年）

4月14日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったジーニーボニータに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、スマイルマーヤにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったフォルリリアーナに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のサウスリバーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、シベチャリのチャシ遺跡賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で阪野学騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、黄金道路賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阪野学騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阪野学騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニシノコチに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた11戦目は、カタバミ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阪野学騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた12戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、なまらうまいべ!らんこし米特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた13戦目は、ニセコ町とっておき米特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のパースレインに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月8日、中1週で迎えた14戦目は、サザンカ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2023年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C3（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、来て見て恋してピンクな滝上賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナッシングオンユーに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、ウツギ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したラブリプリンチャンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、シラネアオイ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったライトニングブルーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた19戦目は、スターチス特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、ナツツバキ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阪野学騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた21戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪野学騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた22戦目は、新ひだか夏まつり特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で阪野学騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた23戦目は、共済ホール特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阪野学騎手（21戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた24戦目は、ポーチュラカ特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で阪野学騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた25戦目は、リンドウ特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で阪野学騎手（23戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、ガーベラ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で阪野学騎手（24戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月18日、中1週で迎えた27戦目は、ジャノメギク特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で阪野学騎手（25戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、サフラン特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5歳（2024年）

4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。