レッドペッパー（1997年生、母Final Shot）
Red Pepper
1997.03.21
レッドペッパー（1997年3月21日）は、イギリスで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCadeaux Genereux（当時12歳）と交配したFinal Shotが11歳のときに産んだ仔が本馬である。2001年のチャンピオンズマイル(香・G1)に勝利した他、2002年のチャンピオンズマイル(香・G1)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 1戦0勝 [0-0-0-1/1]
- 生年月日
- 1997年3月21日
- 出生国
- イギリス
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- B.カン海外
- 馬主
- K.シャウ
- 生産者
- Whitsbury Manor Stud
- 抹消情報
- 中央：2002年6月4日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
父のCadeaux Genereuxは海外G1・2勝（英国芝[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| き | Blenheim＝His Grace | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Deiri | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Prince Bio | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bois Roussel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Prince Rose | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡S | Bahram | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Peter | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝M | Lavendula | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 1-m
レース成績
経歴
2歳（1999年）
5月29日、R.コクレーン騎手を鞍上に据えて、13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のDay Journeyに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月15日、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、2歳G3のコヴェントリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての2番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。最後は、勝ったファスリエフから2馬身半差の2着に敗北した。
7月7日、K.ファロン騎手を鞍上に迎えて、2歳G3のジュライステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（2000年）
4月6日、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のWatchingをクビ差制してファンの期待に応えた。
5月3日、鞍上はO.ペリエ騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったMount Abuからアタマ差の2着に甘んじた。
6月22日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G2のコークアンドオラリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、J.ウィーバー騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月6日、G1のモーリス・ド・ゲスト賞（フランス・ドーヴィル芝1300m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でJ.ウィーバー騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2001年）
1月26日、D.ボニヤ騎手を鞍上に迎えて、G1のバウヒニアスプリントトロフィー（香港・シャティン芝1000m）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月18日、14頭立ての3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月25日、香港ダービー（香港・シャティン芝2000m）に出走。14頭立ての11番人気でレースに臨んだ。4着を確保した。
4月22日、鞍上はG.モッセ騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番ゲートからスタート。最後は、勝ったMan of Honourから5馬身差の2着に敗北した。
5月6日、D.ハリソン騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。10頭立ての3番ゲートからスタート。最後は、2着のMan of Honourに3/4馬身の差をつけてG1ホースの称号を掴み取った。
10月21日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はG.モッセ騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、ハンデ戦のシュバリエカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はG.モッセ騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2002年）
1月20日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でG.モッセ騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったElectronic Unicornから1馬身1/4差の2着となった。
3月30日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でG.モッセ騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のHappy Momentumに1馬身の差をつけて2つ目の重賞タイトルを手に入れた。
4月21日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は4戦連続でG.モッセ騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジューンキングプローンから短アタマ差の2着に甘んじた。
6月2日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続でG.モッセ騎手（7戦1勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
10月20日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、G3の国際カップトライアル（香港・シャティン芝2000m）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のDr Moreをアタマ差制して3つ目の重賞タイトルを掴み取った。
6歳（2003年）
2月23日、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、E.サンマルタン騎手を鞍上に迎えて、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、G1のクイーンエリザベス2世カップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、G1の香港チャンピオンズ&チャターカップ（香港・シャティン芝2400m）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月14日、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、G1の香港ヴァーズ（香港・シャティン芝2400m）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（2004年）
1月24日、ハンデG3のセンテナリーヴァーズ（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上はG.モッセ騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のLiberal's Choiceに半馬身の差をつけて4つ目の重賞タイトルを手にした。
2月22日、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はO.ペリエ騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月8日、ハンデG3のクイーンマザーメモリアルカップ（香港・シャティン芝2400m）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月17日、R.フラッド騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。13頭立ての12番人気でレースに臨んだ。13着に終わった。
8歳（2005年）
1月30日、G3のセンテナリーヴァーズハンデキャップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上は2戦連続でR.フラッド騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月20日、E.ライ騎手を鞍上に迎えて、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。