レオシーズン（1997年生、母イビョル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山本高義から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村田貴広厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

10月17日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノクイーンから4馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2000年）

1月24日、中5週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノサンシャインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月27日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチマックス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中3週で迎えた8戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のマルチマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ブラックジュピターにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネーチャーレディに3/4馬身交わされて2着となった。

11月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（7戦1勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の駒組特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のビレッジゲートをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

4歳（2001年）

1月19日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月16日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るローランティエラを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

10月9日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（15戦3勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（16戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた27戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた28戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた31戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

5歳（2002年）

1月15日、中3週で迎えた32戦目は、初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた33戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた34戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、野方特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた35戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

4月29日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、すみれ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。