ブレーメン（2014年生、母シャンパンフルート）

経歴

デビュー前

3歳（2017年）

4月29日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

7月30日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい16着に終わった。

9月9日、中5週で迎えた3戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったエクセレンワールドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったザンテツケンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3 18（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、新高梨のコンポート特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、土佐の軍鶏鍋特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、安居渓谷特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、柚子酢特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた13戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた15戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（13戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のスペシャルサンクスをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月17日、中2週で迎えた17戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた18戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のルールオブグレイスを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた19戦目は、エビネ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた22戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。