カンキョウワンワン（1991年生、母モンベツレデー）

Kankyo Wanwan

1991.02.19

カンキョウワンワン（1991年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時10歳）と交配したモンベツレデーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方13戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1993年）

7月25日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシントイチバンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウショウパンジーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアチャレンジトロフィーr（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックビジンから6馬身差の2着となった。

11月14日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1994年）

10月1日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズミメインマンから1馬身半差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマコマツに7馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

4月30日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた12戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンリチャードから2馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロセントオーから6馬身差の2着に敗北した。