オシマコマツ(1991年生、母ミスマタドア)

Oshima Komatsu

1991.05.08

オシマコマツ(1991年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケシバオー(当時26歳)と交配したミスマタドアが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口 勝。戦績は、地方22戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎(中津)へ入厩。

2歳(1993年)

5月19日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は408kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワボレロから4馬身差の2着となった。

8月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、3歳旭川ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた5戦目は、3歳帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は千島英之騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳(1994年)

4月23日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、4歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドオータムからアタマ差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノウオリアに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月8日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヒーローから7馬身差の2着に敗北した。

7月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヒーローから4馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウサードからハナ差の2着に甘んじた。

9月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマームに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンローズに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウワンワンから7馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は長田進仁騎手(4戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(5戦2勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1995年)

1月4日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。