ミスタークロカミ（1996年生、母ミスクロカミ）

ミスタークロカミ（1996年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時12歳）と交配したミスクロカミが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田孝。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月25日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月30日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンチカリブに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中2週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた6戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた11戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエストヴィルワンから3/4馬身差の2着となった。

7月21日、中4週で迎えた17戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のポラリス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手（11戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、一般DⅢ（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般DⅢⅣ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた25戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（2000年）

4月26日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（18戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（19戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（20戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（21戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手（22戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンアマゾネスから3馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島雅人騎手（23戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリーミーウインから3馬身差の2着となった。

8月16日、中3週で迎えた35戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川島雅人騎手（24戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（25戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーマイプリンセスから1馬身半差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（26戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（27戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（28戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2001年）

5月22日、約6か月の休養明けで迎えた41戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（29戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。