エドノスクランブル（1992年生、母レディースレディ）

エドノスクランブル（1992年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時9歳）と交配したレディースレディが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山藤男。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の天王洲特別(一般C2三)。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

10月14日、デビュー戦は神澤和弥騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。5頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（1995年）

7月11日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンビューに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーワカオーから3馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートフラワー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワバロールからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（1996年）

7月1日、約9か月半の休み明けで迎えた11戦目は、海風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンオブザマッチから3馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、涼風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた14戦目は、北極星特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、四葉特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、グッドフレンド・ジョッキー（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた17戦目は、足立区特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中5週で迎えた19戦目は、一般C1-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1997年）

1月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月28日、中5週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、約9か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエルバトラーに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

12月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2二三（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた25戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（17戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のクニバトラーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた27戦目は、天王洲特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（19戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のウナヤマエースをクビ差振り切って4勝目を奪取した。

2月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（20戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。