マツノエリカ（1985年生、母ロイヤルフレーム）
1985.05.08
マツノエリカ（1985年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時8歳）と交配したロイヤルフレームが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、地方32戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のジュニアカップ。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 7馬身
血統
概要
父のトライバルセンプーは地方14戦8勝2着3回。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*7×5*6*7 | 10.93% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | 遠汐 | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | ニーフアン | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | フアヘツド | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Teddy | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Trustful | 6×7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父トライバルチーフ1967（GB） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Mwanza1961（GB） | Petition | Fair Trial | ||
| Art Paper | ||||
| 父トライバルセンプー1977（JPN） | Lake Tanganyika | Ujiji | ||
| Blue Girl | ||||
| インターナシヨナル1956（JPN） | ライジングフレーム | The Phoenix | ||
| Admirable | ||||
| 父の母インターシユウホウ1973（0） | テツノヒビキ | Gladiolo | ||
| Dark Olga | ||||
| シユウホウ1968（JPN） | 久艶 | 遠汐 | ||
| 琢斗 | ||||
| 有汎 | ニーフアン | |||
| 望朝 | ||||
| 母の父ロイヤルタタン1966（USA） | Tatan1952（ARG） | The Yuvaraj | Fairway | |
| Epona | ||||
| Valkyrie | Donatello | |||
| Walkure | ||||
| Somethingroyal1952（USA） | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| 母ロイヤルフレーム1975（0） | Imperatrice | Caruso | ||
| Cinquepace | ||||
| ライジングフレーム1947（IRE） | The Phoenix | Chateau Bouscaut | ||
| Fille de Poete | ||||
| 母の母ダイニチヨウリユウ1960（JPN） | Admirable | Nearco | ||
| Silvia | ||||
| 水梅1953（0） | 遠汐 | フアヘツド | ||
| 師芳 | ||||
| 溢新 | ニーフアン | |||
| 逸入 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
レース成績
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1987年）
7月20日、デビュー戦は黒川幹生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンテツトに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川幹生騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングスイセンに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
9月26日、中7週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた7戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイフロイドに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。
3歳（1988年）
1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井昭藏騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた10戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井昭藏騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井昭藏騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプルハリケーンに2馬身の差をつけて優勝
11月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井昭藏騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウヒエンに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
12月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月23日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンカツプをハナ差制して1着ゴールを果たした。
8月6日、中6週で迎えた24戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた26戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムコウセイから3/4馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた27戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1990年）
1月4日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、中5週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。