ナイキジュピター（1993年生、母ナイキルージュ）

Nike Jupiter

1993.05.14

ナイキジュピター（1993年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時5歳）と交配したナイキルージュが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、地方5戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の一般C。

経歴

デビュー前

宮本芳吉厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（1997年）

1月27日、デビュー戦は馬場万博騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクールサファイヤに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のティテンオーに2馬身半の差をつけて2勝目を収める

2月23日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーサミットに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月2日、連闘で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツセカイオーに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノマキバオーからハナ差の2着に甘んじた。