ミホアカデミー（1997年生、母ミホバリモア）

ミホアカデミー（1997年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルアカデミーⅡ（当時10歳）と交配したミホバリモアが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方32戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C1。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

7月1日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザーシャークから5馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワルーシアッドに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤倉寛幸騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤倉寛幸騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤倉寛幸騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤倉寛幸騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤倉寛幸騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤倉寛幸騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で藤倉寛幸騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤倉寛幸騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤倉寛幸騎手（19戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユウイットーから2馬身半差の2着となった。

9月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で藤倉寛幸騎手（20戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマトニーズに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月29日、中3週で迎えた25戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のクラバクシンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた27戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた28戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のベルグハイヌーンをクビ差制して4勝目を奪取した。

5歳（2002年）

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、牝馬限定戦の寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。