ヘイアンスイート（1982年生、母ヒタチローズ）

Heian Sweet

1982.04.22

ヘイアンスイート（1982年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフロステイエスキモー（当時8歳）と交配したヒタチローズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地26戦2勝2着1回。

経歴

1歳（1984年）

7月15日、8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセツに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

2歳（1985年）

5月18日、10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月28日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチセプトに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月3日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月16日、8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1986年）

1月26日、5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は酒井健二騎手。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

2月9日、5歳以上900万下の長良川特別（中京ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月24日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き14着に終わった。

11月30日、牝馬限定の4歳以上400万下の高山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井健二騎手。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月14日、4歳以上400万下（中京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5歳（1987年）

1月31日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

2月14日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入った。

2月22日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したサクラバイブルに半馬身届かず2着に敗北した。

3月22日、5歳以上900万下（中山芝1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

4月18日、5歳以上400万下の二王子特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月26日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。