フィールドドリーム（2019年生、母スーパーマダム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、土井牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会村島昭男によって1,155万円で落札された。

2歳（2021年）

7月15日、デビュー戦は早田功駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて先頭に躍り出て、最後は2着のホッコーリアンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2022年）

1月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の呑川賞 238.5万円以上（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

2月11日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦の211.5万円以上（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で江里口裕輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた8戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

4歳（2023年）

1月25日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

4月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

8月17日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は石川駿介騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、土井牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会村島昭男によって1,155万円で落札された。

岡野尚光厩舎（大井）へ入厩。

9月19日、中4週で迎えた16戦目は、エキサイティングリレー賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月13日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた20戦目は、C2十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（10戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた21戦目は、ナイト・バロン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川駿介騎手（11戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

5歳（2024年）

1月23日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川駿介騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川駿介騎手（13戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた24戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は垂れてしまい16着に終わった。