ミスオートロマン（1983年生、母タイヨーウメヨシ）

ミスオートロマン（1983年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロジンスキー（当時5歳）と交配したタイヨーウメヨシが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地25戦1勝2着1回、中央障害4戦0勝、地方21戦0勝2着4回。

経歴

1歳（1985年）

9月15日、8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1986年）

1月6日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

2月8日、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は中村力男騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月15日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は出口明見騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月30日、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は成島正規騎手。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく最後はオサイチフウレイと並んで5着同着となった。

4月27日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

5月18日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は玉井智光騎手。18頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月15日、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は成島正規騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

6月29日、4歳未勝利（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成島正規騎手。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったビンゴメープルに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

7月13日、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成島正規騎手。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月27日、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成島正規騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミトモジョオーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月12日、4歳以上400万下（東京芝1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は森勝義騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月23日、4歳以上400万下の清洲特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は池田賀一騎手。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月7日、4歳以上400万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4歳（1987年）

1月11日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は森勝義騎手。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

1月31日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は池田賀一騎手。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月15日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月22日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は森勝義騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で森勝義騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で森勝義騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で森勝義騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月7日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月21日、牝馬限定の5歳以上400万下（福島芝1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

7月4日、5歳以上400万下（福島芝1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月23日、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、一般B3（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、一般B3（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、一般C1（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルエスランサーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、一般C1（水沢ダート1420m 雪/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1988年）

4月2日、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスドリームから約12馬身差の2着となった。

6月11日、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は田村光則騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキツトクラウンから8馬身差の2着となった。

6月18日、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストラシローから2馬身差の2着に敗北した。

9月18日、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1989年）

4月1日、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。