ナタリーバイオー（1990年生、母トツプフアイト）
1990.04.05
ナタリーバイオー（1990年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したトツプフアイトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は清水 好己。戦績は、地方55戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。
3歳（1993年）
5月23日、デビュー戦は佐藤典明騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月12日、中4週で迎えた3戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカエンプレスから3馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイライナに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月18日、中8週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベストデームに5馬身の差をつけて優勝
11月7日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小嶺英喜騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノアムールから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた9戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーヒュウガに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンアイゴールドに6馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブアルペンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシンザンから2馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中2週で迎えた17戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、約5か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
2月13日、中7週で迎えた23戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた24戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C1ニ（中京(地)ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた31戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた32戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた33戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた34戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドライナから1馬身半差の2着に敗北した。
9月20日、中1週で迎えた36戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノスミレから1馬身半差の2着となった。
11月1日、中2週で迎えた38戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた40戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた41戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1996年）
1月18日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリシーザーからハナ差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月30日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた51戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた52戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた53戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、連闘で迎えた54戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた55戦目は、加来原特別（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。