ベストデーム（1990年生、母ビソウーガルウー）
1990.04.01
ベストデーム（1990年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベストホワイト（当時16歳）と交配したビソウーガルウーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方49戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
6月28日、デビュー戦は末廣卓己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴカチドキから1馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローホーマーから1馬身差の2着となった。
12月13日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、約9か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた11戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーバイオーから5馬身差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミノシマカチドキをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
11月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスフィニッシュに1馬身半の差をつけて優勝
12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーペガサスから1馬身半差の2着となった。
12月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒランナーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた18戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲノホワイトから1馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた23戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた26戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴフクサチに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミノシマカチドキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月20日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウニシキから3馬身差の2着となった。
5月7日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はハリマクララと並んで2着同着となった。
10月16日、中1週で迎えた43戦目は、ベストマッチ第2戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアテンザンから1馬身差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニローゼンから1馬身半差の2着となった。
12月10日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルキタイチから6馬身差の2着となった。
6歳（1996年）
1月7日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月29日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。