スプリングタンゴ（1993年生、母ヒダカアンジェロ）

スプリングタンゴ（1993年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファストトパーズ（当時10歳）と交配したヒダカアンジェロが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は堀弘康。戦績は、中央平地1戦0勝、地方19戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

10月6日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4歳（1997年）

1月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギトップオーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた4戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジーピーソナタに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月16日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンセイコーから3馬身差の2着となった。

3月23日、連闘で迎えた7戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジーピーソナタに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

4月6日、中1週で迎えた8戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドースクプリンスをハナ差制して勝利を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサットンパラディソから2馬身半差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドロから4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグスリーエスに5馬身の差をつけて4勝目を収める

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードイナリからクビ差の2着に甘んじた。

8月16日、連闘で迎えた14戦目は、あさがお特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミントラインから半馬身差の2着に敗北した。

9月15日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイプレスリーから1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた18戦目は、宮崎県フェニックス賞（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（13戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズエルザに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。