ピンクレーサー（1994年生、母タカノユウガ）

ピンクレーサー（1994年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサカウント（当時7歳）と交配したタカノユウガが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西章。戦績は、地方32戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

10月17日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジヒカリから5馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月24日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後はビャクエイファストと並んで9着同着となった。

12月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシゲキャプテンから1馬身半差の2着となった。

12月28日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月7日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタオウシャンに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月12日、中2週で迎えた20戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナウィークに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

3月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。