マッキーセンプー（1996年生、母タカラブルー）

マッキーセンプー（1996年3月2日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時19歳）と交配したタカラブルーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本春信。戦績は、地方33戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアサヒスーパードライカップ(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

保利良次厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

12月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシマユウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカフレンドから1馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた7戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンチャンプからクビ差の2着に惜敗した。

5月14日、中0週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンチャンプに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2000年）

4月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノガワに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシグリンに3馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

6月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーニュースから3/4馬身差の2着となった。

6月28日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良平騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーラインをハナ差制して勝利を手中に収めた。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、しらゆり（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックバードマンからアタマ差の2着となった。

8月2日、中2週で迎えた22戦目は、わだやま虎臥城杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた23戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

9月13日、中1週で迎えた24戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノラッキーマンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月26日、中1週で迎えた25戦目は、さぎ草特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（14戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた26戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月19日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、忠臣蔵特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、さざんか（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（16戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2001年）

4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、アマリリス（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（17戦5勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（18戦5勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた32戦目は、さんだ”有馬富士”特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（19戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。