エルシグリン（1996年生、母スマノエルシ）

1996.05.31

エルシグリン（1996年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時9歳）と交配したスマノエルシが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方13戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1999年）

2月12日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニングペナアから1馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルトカチに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバートップクインに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2000年）

2月16日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストシーズンに5馬身の差をつけて制した。

4月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウスカレーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のライスサマンサに7馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーセンプーから3馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒダイヤから半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスワンテンポからクビ差の2着に甘んじた。

7月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノライナーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。