タカラトウリョウ（1990年生、母カネヤマアルプス）

タカラトウリョウ（1990年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時13歳）と交配したカネヤマアルプスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方36戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

早川行男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1992年）

7月2日、デビュー戦は合六正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月21日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアーリーから3/4馬身差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロカブラヤから7馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウマーチから1馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた11戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1993年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井伊慶二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトマリオンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスターから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた24戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒオトメから1馬身差の2着となった。

10月6日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1994年）

5月19日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた29戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中6週で迎えた35戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はゴールドカムイと並んで3着同着となった。

10月17日、中2週で迎えた36戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。