サンキョウマーチ（1990年生、母チカラハヤテ）

1990.03.07

サンキョウマーチ（1990年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローレルスポット（当時10歳）と交配したチカラハヤテが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は畑内 与一。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1992年）

9月7日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒオトメから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラトウリョウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた5戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1993年）

1月22日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアイボリーをクビ差制して優勝

3月4日、中5週で迎えた9戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。