ヨシノロイヤル(1998年生、母カシワズビューティ)

Yoshino Royal

1998.03.26

ヨシノロイヤル(1998年3月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターリフト(当時14歳)と交配したカシワズビューティが11歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は青森桜井牧場。戦績は、地方25戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳B1。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(2000年)

8月15日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、3歳盛岡芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた2戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた5戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳B2水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B2水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンケーティングから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳(2001年)

1月4日、連闘で迎えた8戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳B2水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルシザーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A1水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(1戦0勝)。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(2戦0勝)。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(1戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は草地保隆騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A2盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月15日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた18戦目は、3歳B1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドジュニアに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダータイクーンから2馬身半差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のウイナーカップ盛岡芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラルスターから半馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた21戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳A2盛岡ダート1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のオータムカップ盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(4戦1勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のミルキーウェイカップ盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A2盛岡ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原幸弘騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳A2水沢ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。