タツマックス（2000年生、母マルシゲツバメ）

Tatsu Max

2000.03.10

タツマックス（2000年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時13歳）と交配したマルシゲツバメが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は岩崎 菅典。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般B3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岩崎菅典から「大崎市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2003年）

1月26日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 小雨/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルウーマンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた3戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の九州弥生賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はカツイチトップスタと並んで4着同着となった。

8月11日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンゲッコウからアタマ差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノマインからクビ差の2着に甘んじた。

9月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタモノガタリに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイスキッパーに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中留伸治騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウベンチャから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中留伸治騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。