プリンシパルハニー（2011年生、母プリンシパルマーゴ）

Principal Honey

2011.06.18

プリンシパルハニー（2011年6月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「主役級のバレエダンサー、映画名より」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時12歳）と交配したプリンシパルマーゴが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2014年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

4歳のとき、明治牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

田中範雄厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2014年）

12月25日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタガノバンビーノに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2015年）

1月13日、中2週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったクィーンオブシバに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。