クニノデボネア（1994年生、母クニワスパーク）

経歴

デビュー前

佐々木登厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

10月24日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後はフジケンカツラと並んで5着同着となった。

5月8日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノルピナスから1馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキンショーストームをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月29日、中0週で迎えた9戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月21日、中1週で迎えた11戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1998年）

3月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、鈴木千予騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のローベルナタリーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンベルに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、紅花特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた17戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、梧葉特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、アカシア特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（15戦3勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウマッハに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

7月30日、中1週で迎えた21戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（16戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

5歳（1999年）

1月25日、約6か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2一イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた23戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、春麗特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた24戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、槇特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

4月26日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた26戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた28戦目は、牡丹特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。