ディナーラッシュ（2008年生、母ディナータイム）

ディナーラッシュ（2008年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「夕食の慌しさ」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したディナータイムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方52戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2013年の大根草レース(一般C1四)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、細川益男によって2,310万円で落札された。

笹田和秀厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

11月27日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は540kg。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2012年）

6月2日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグッドメロディーに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

6月10日、連闘で迎えた3戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアーサマックスに約13馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

7月14日、中4週で迎えた4戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

8月25日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモアテナに約21馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフォージドマリエに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリアルアビリティーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ソルナシエンテにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、カーステンボッシュに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、いわて希望の一歩（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた11戦目は、HBA職員親睦会特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、ひめかゆスキー場レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、初夢恵比寿レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、復興の輪をみんなで繋げよう（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた16戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた17戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、五葉山火縄銃鉄砲隊レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた18戦目は、馬淵川レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず最後はブライティアターフと並んで8着同着となった。

5月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、葉山めがね橋レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた21戦目は、クレマチスレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、大根草レース（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のスイートジョリに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月22日、中1週で迎えた23戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた24戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた25戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた26戦目は、ブルーサルビアレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、YOSAKOIinみずさわレース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2十（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2十一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた32戦目は、一本杉清水レース（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた33戦目は、ナンブライトレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6歳（2014年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったスマイルビートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーミアマルフィをアタマ差だけ差し切って6勝目を手に入れた。

4月21日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルピエノに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ヤマニンエミュに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた41戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた44戦目は、駒草レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラッキーアスムに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月29日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

7月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で大坪慎騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で大坪慎騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大坪慎騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で大坪慎騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカラキャプテンを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて7勝目を収める

9月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた52戦目は、盛岡市産業まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた53戦目は、盛岡津志田芋レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（23戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた54戦目は、リンゴジュース杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。