サトノユニティ（2019年生、母アメージングムーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、サトミホースカンパニーによって2,530万円で落札された。

3歳（2022年）

1月16日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

4月30日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

6月30日、中8週で迎えた3戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月4日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

11月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた6戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、C25組（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

4歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、2023開運ダッシュ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のヴェストヴォーグを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、大寒特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったバイコーンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた15戦目は、かっちゃん杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアスペッタティーバをハナ差だけ差し切って2勝目をマークした。

5月11日、中1週で迎えた16戦目は、鵜匠特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた18戦目は、蘇水峡賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったメイショウコエダにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた23戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大原浩司騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。