ハルバード（2017年生、母レイクミード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ノルマンディーファームによって280.8万円で落札された。

ノルマンディーオーナーズクラブにて総額960万円（2.4万×400口）で一口馬主が募集された。

3歳（2020年）

2月2日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての11番人気で17番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい18着に終わった。

4月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6月21日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた4戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた5戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、びらとり温泉美味い宿ゆから賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた8戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月12日、中0週で迎えた9戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったセイジェネシスに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、オプティマスにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

12月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた14戦目は、安藤健39歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

4歳（2021年）

1月1日、中0週で迎えた15戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリップルクリークを豪快な末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

1月14日、中1週で迎えた16戦目は、堀川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた17戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のグラスエメラルダをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、善太川特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ロジベーカに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、美穂ちゃんバースデイメモリアル（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた29戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（20戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で今井貴大騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた33戦目は、太郎ちゃんいつもありがとう杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で今井貴大騎手（22戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた34戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（23戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた37戦目は、悠也、隼斗、康太三兄弟ファイト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（24戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、ローズ倶楽部（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた40戦目は、お酒大好き☆咲季ちゃん記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた41戦目は、コタ来場記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（26戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（27戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5歳（2022年）

1月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（28戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。