イナリフクオー（1993年生、母ダイナミイータ）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

7月25日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラゴーオーから3馬身差の2着となった。

8月28日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチシスターに2馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後7着に降着となった。

3歳（1996年）

2月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンブラザーから1馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウエースに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月4日、中5週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

1月28日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、C1九 C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた12戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、春風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノミカサに3/4馬身の差をつけて優勝

4月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトータルバランスに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、おうし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドジャスティをクビ差制して優勝

5月18日、中2週で迎えた15戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、ベガ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中4週で迎えた17戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、B3一（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（6戦3勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた21戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた22戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（8戦3勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月17日、中2週で迎えた23戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（9戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた24戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（10戦3勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5歳（1998年）

4月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

6月6日、中7週で迎えた26戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた27戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた28戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の阿賀野川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の豊栄特別（新潟芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の三面川特別（新潟芝2200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。